「迷惑メールに入ってしまった…」とき、焦っていろいろ触るより
“効く順”で3つだけやるのが最短です。
結論:復帰の近道は、
①送信元の信頼を整える → ②怪しい要素を減らす → ③反応(実績)を作る
この順番。
① 送信元の認証を確認する(SPF / DKIM / DMARC)
まず最初にやるべきはこれです。
ここが欠けていると、内容が普通でも「なりすましっぽい」と見られやすくなります。
チェックすること
- SPF が設定されているか
- DKIM が有効になっているか
- DMARC が入っているか(最初は “p=none” でもOK)
ポイント
- 「設定したつもり」でも、DNS反映や値のミスで失敗しているケースが多いです
- いったん確認して、ズレがあれば修正するだけで改善することもあります
② 件名・本文を「普通のメール」に戻す(煽り・リンク過多をやめる)
復帰中は特に、内容の“怪しさ”が致命傷になります。
一度判定が落ちている状態では、ちょっとした要素でも迷惑メール判定が続きやすいです。
やめるもの(復帰中は封印)
- 【無料】【今すぐ】【限定】などの煽りワード
- 記号だらけ(!!!、★★★、【】の連発)
- リンクだらけ(3個以上は危険)
- 画像だけ・リンクだけの本文
おすすめの型(最短で安全)
- 挨拶
- 要件(何のメールか)
- 補足(必要なら1リンクまで)
- 署名
目安:「上司や取引先に送っても自然か?」で判断すると失敗しません。
③ “少量+反応が出る相手”から送って実績を作る(いきなり一斉送信しない)
迷惑メールから復帰させるには、
送信元としての“実績(信頼)”を積み上げる必要があります。
ここでやりがちなのが、
- 焦って一斉送信する
→ 反応が薄い
→ 「迷惑メールっぽい動き」に見られる
→ さらに判定が悪化
復帰のためにやること
- 最初は少人数(自分・知人・返信が期待できる相手)に送る
- 返信が返ってくるやり取りを増やす
- 開封・返信が出る流れを作る(短い相談メールなどが強い)
ポイント
- “地味だけど効く”が正解です
- ここを飛ばすと、設定や文章を直しても復帰しないことがあります
まとめ:復帰は「技術」より「順番」
迷惑メールから復帰させる最短ルートはこれだけです。
- ① SPF / DKIM / DMARC を確認してズレを潰す
- ② 件名・本文を普通の文章に戻す(リンク・煽りを減らす)
- ③ 少量から送って反応(実績)を作る
この3つを“効く順”でやるだけで、かなりの確率で復帰できます。
この記事は、以下のまとめ記事で全体像を解説しています。
▶ メールが迷惑メールに入る理由と対策【完全まとめ】

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