「さっきのメール、どこいった?」
「受信箱が多すぎて探せない…」
「添付ファイル付きだけ見たいのに、出てこない」
メールは“整理”より先に、まず 検索 ができるようになると一気に楽になります。
この記事では、初心者でもそのまま真似できるように 一発で見つける検索の型 をまとめます。
用語ミニ解説(30秒で)
- 検索演算子(コマンド):検索欄に追加で入れる「絞り込みの合図」
例)from:aaaは「送信者がaaaのメールだけ」 - from / subject:よく使う絞り込み(送信者 / 件名)
- 添付(attachment):ファイルが付いたメール
再現条件(いつ必要になる?)
次のどれかが当てはまるなら、検索が最優先で効きます。
- 受信箱が1日20通以上ある
- 仕事・副業・個人のメールが混ざっている
- 請求書やPDFなど「添付」を探すことが多い
- 「あの件名のやつ…」が思い出せない
結論:検索は「誰 → 何 → いつ」の順で組み立てる
初心者が迷わない型はこれです。
1) 誰(送信者 / 宛先)
2) 何(件名 / キーワード / 添付)
3) いつ(期間)
この順で足していくと、ほぼ必ず見つかります。
最短手順(3〜7手):探したいメールを一発で絞る
1) まずは「思い出せる要素」を1つ決める(送信者 or 件名がおすすめ)
2) 検索欄に入力して検索する
3) 結果が多ければ「誰 → 何 → いつ」の順で条件を追加する
4) まだ多ければ「添付あり」「未読」などの条件を足す
5) 見つかったら、今後のためにフォルダ/ラベルやフィルタを検討する(任意)
これだけ覚えればOK:最小コマンド5つ(コピペ用)
※Gmailはこの形式がそのまま使えます。Outlookでも近い絞り込みができます(検索ボックスのフィルター機能も併用)。
① 送信者で探す:from:
- 例)
from:tanaka - 例)
from:example@company.com
コツ:名前よりメールアドレスが確実(表記ゆれが少ない)
② 件名で探す:subject:
- 例)
subject:請求 - 例)
subject:見積
件名は短い単語1つで十分(全部打たない)
③ キーワードで探す:そのまま単語を入れる
- 例)
納期 - 例)
セミナー - 例)
パスワード
本文に書いてある言葉でもヒットします。
④ 添付ファイル付きだけ:has:attachment
- 例)
from:取引先 has:attachment - 例)
subject:請求 has:attachment
「PDFだけ欲しい」みたいな時に最強です。
⑤ 期間で絞る:newer_than: / older_than:
- 例)
newer_than:7d(直近7日) - 例)
older_than:30d(30日より前)
思い出せるのが「だいたい先週」だけでも、かなり絞れます。
すぐ使える検索例(困りごと別)
「取引先の請求書(添付)だけ探したい」
from:取引先 subject:請求 has:attachment
「特定の人から来た“未読”だけ見たい」
from:田中 is:unread
「件名は覚えてないけど“契約”って本文にあった」
from:相手 契約
「先週あたりの“案内メール”だけ拾いたい」
subject:案内 newer_than:14d
分岐(詰まる点)を3つ:ここが検索でハマる
分岐①:検索しても出てこない(0件)
よくある原因
- 送信者名で探していて表記が違う
- 全角/半角や漢字が違う(例:請求書/請求)
- 期間で絞りすぎている
対策
- from はメールアドレスで試す
- 件名は短い単語にする(
subject:請求など) - いったん期間指定を外す
分岐②:結果が多すぎる(多すぎて見つからない)
よくある原因
- 単語だけ検索している(条件が弱い)
- 「誰」が入ってない
対策
- 「誰 → 何 → いつ」で追加する
例)from:相手 subject:見積 newer_than:30d - 添付が欲しいなら
has:attachmentを足す
分岐③:見つかったのに、次また迷子になる
よくある原因
- 毎回同じ探し方をしている(根本が未整理)
- “通知メール”が受信箱を埋めている
対策
- 見つかったメールが「よく来るタイプ」なら
フィルタ(振り分け)を作って自動整理する
まとめチェックリスト(やり残しゼロ)
- [ ] 検索は「誰 → 何 → いつ」の順で組み立てると理解した
- [ ]
from:とsubject:を使える - [ ] 添付を探すときは
has:attachmentを使う - [ ] 期間は
newer_than:をまず試す - [ ] 見つかったら、必要ならフィルタ(振り分け)で再発防止する
次に読む2本(検索→整理で完成)
- 【初心者向け】メールのフィルタ(振り分け)の作り方:失敗しない順番と3つの注意点
- 迷子にならない「受信箱の整理」最小ルール(初心者向け)
コメント