メールにファイルを付けて送ろうとしたら、こんな状態になっていませんか?
- 添付した瞬間にエラーが出る
- 送信ボタンは押せるけど相手に届かない
- 「サイズが大きすぎます」と言われる
- スマホだと添付できない/途中で止まる
結論から言うと、**添付ファイルが送れない原因の9割は「サイズ」「形式」「送信側・受信側の制限」**のどれかです。
この記事では、原因を最短で切り分けて、確実に送れる状態に戻す手順をまとめます。
■ まず結論:ここだけ見れば直る(最短チェック3つ)
① ファイルサイズを確認(まずは“重すぎ”を疑う)
→ 目安:25MB前後を超えると送れないことが多い
② 拡張子(形式)を確認(弾かれる形式がある)
→ 例:exe / js などはブロックされやすい
③ “送ったつもり”になってないか確認(大容量はリンク送信になる)
→ Gmailなどは、容量が大きいとDriveリンク送信に自動で切り替わることがあります
■ 送れない原因を切り分ける:よくあるパターン5つ
パターン1:サイズ制限に引っかかっている
よくある表示例:
- 「ファイルが大きすぎます」
- 「添付ファイルの上限を超えています」
対処(安全順)
- 圧縮する(zip)
- PDF化する(画像・Wordが重いときに効く)
- 分割する(例:10MB×3など)
- クラウド共有に切り替える(Drive / OneDrive / Dropbox)
👉 迷ったら“クラウド共有+リンク送信”が一番事故りません。
パターン2:形式(拡張子)がブロックされている
セキュリティの都合で、送信側 or 受信側が弾くことがあります。
ブロックされやすい例
- 実行ファイル系:
.exe.bat.cmd - スクリプト系:
.js.vbs - マクロ付き:
.xlsm(環境によって弾かれる)
対処
- zipに圧縮して拡張子をまとめる(まずこれ)
- 会社相手なら、パスワード付きzipが禁止の場合もあるので注意
- 代替として、クラウド共有+閲覧権限で渡すのが安全
パターン3:受信側(相手)が大きい添付を受け取れない
送信側では送れたのに、相手の環境でブロックされるケースです。
よくある状況
- 会社メール(セキュリティが強い)
- 受信ボックス容量がいっぱい
- 添付の受け取り上限が小さい
対処
- 相手に「添付が弾かれる可能性があるので、リンクで共有します」と先に言う
- ダウンロード期限や閲覧権限を明記する
パターン4:スマホだけ添付できない/途中で止まる
スマホは回線やアプリ仕様で失敗しがちです。
チェック
- Wi-Fiが不安定 → モバイル回線に切り替える(または逆)
- 写真/動画が自動で“高画質” → サイズが爆増している
- アプリが古い → アップデート
対処
- 大きいファイルは PCから送る(これが最短)
- 送れないときは いったんクラウドに上げてリンク送信
パターン5:「送ったはずなのに届かない」
添付が原因というより、メール自体が遅延・迷惑判定されることもあります。
チェック
- 送信済みに残っているか
- 送信エラー通知が来ていないか
- 相手の迷惑メール/隔離に入ってないか
対処
- 重要なら「添付はリンク共有に切り替えました」と再送(短文でOK)
■ 安全で失敗しない“おすすめの渡し方”3つ
① まずはクラウド共有(いちばん安定)
- 容量制限に強い
- 履歴が残る
- 権限でコントロールできる
書くべき一言(これで事故が減る)
- 「閲覧期限:◯日まで」
- 「閲覧できない場合は連絡ください」
- 「権限:閲覧のみ(編集不可)」
② zip圧縮(社内ルールがゆるい相手向け)
- 複数ファイルをまとめられる
- 少し軽くなることが多い
※ 会社相手は「パスワード付きzip禁止」ルールがあるので要注意
③ PDF化(資料・画像・請求書系に強い)
- 相手の環境に左右されにくい
- 形式エラーが減る
■ まとめチェックリスト(送る前30秒)
- ☑ ファイルサイズを確認した(重ければリンク共有に切り替える)
- ☑ 拡張子がブロック系ではない(怪しければzip/クラウド)
- ☑ 相手が受け取れる想定か(会社メールはリンクが無難)
- ☑ 重要なファイルは「期限・権限」を明記した
これが守れていれば、添付ファイルで詰まる確率は一気に下がります。
■ 次に読むおすすめ
- 【初心者向け】メールが送れないときのチェックリスト(一般版)
- SPF/DKIM/DMARCとは?届かない・迷惑メールを防ぐ「認証」の基礎
この記事は、以下のまとめ記事で全体像を解説しています。
▶ メールが送れないときのチェックリスト【完全まとめ】STEP1〜3

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